横浜で有名な散策スポットのひとつが、横浜開港時代の面影を今に残す「港の見える丘公園」です!
山下公園や横浜中華街といった人気エリアから近く、徒歩でも気軽に回れることから、横浜観光には欠かせない名所となっていますのでご紹介させて頂きます!
港の見える丘公園の一帯は、1859年(安政6年)の横浜開港時に外国人居留地だった場所で、当時はイギリス軍やフランス軍が駐屯しており、多くの外国人が生活されていたようです。
園内には居留地時代の名残を残す遺構の数々や、現代でも活用されている異国情緒に溢れた建物、外国文化と花の香りが漂うバラ庭園など、たくさんの見どころがあります!
まず、最寄りの駅ですが【みなとみらい線 元町・中華街駅】が最寄となります。
ここから山手領事館の方へ進んでいくと入り口があります。※ドン・キホーテ方面
この山手領事館の前の信号を渡るとすぐに入り口です!
この入り口の横にレンタル自転車がありますので、ここで借りて周辺を回ってみるのも面白そうですね♪
周辺には異国情緒漂う西洋の建物が立ち並び、これらを見て回る「西洋館巡り」も人気なのでぜひ周ってみてください!
さて、この入り口を進んでいくと
広場に階段が2手に分かれていますが、どちらを上っても同じとことに出ますので安心してください!急に変なところには出てきません。
階段を上るとまた階段です。丘の上の公園なので、なかなか階段を上っていきます!
この階段を上っていくと・・・
まだ展望は先です!
ここを抜けていくと…
フランス山の風車が見えてきます!
ここで、幸せそうなカップルが写真を撮影していました♪
そしてここを抜けていくと・・・
【レンガ作りの井戸遺構】があります。
1896年(明治29年)、フランス山にフランス領事館と領事官邸が建設されときに設置された井戸となりまして、深さ30メートルで使用されているレンガは扇型をしているそうです。
そしてここを抜けていくと・・・
ようやく展望の広場に到着します!
人が多く、なかなかいい感じには撮影できませんでした・・・
天気も良かったので、遠くにガンダムも見えますね!
すぐ近くにレストランもあるので、景色の良い場所でゆっくりするのも良いですね!
他にも周辺には【外国人墓地】や今回は紹介しておりませんが【イギリス山地区】もあります!
登るまでの散策も良いですし、上ってからの周辺の散策も面白いですよ!
今回ご紹介させて頂いた他にもまだまだ魅力のある【港の見える丘公園】です。
是非とも行ってみて、散策してみてはいかがでしょうか?
それでは、また(@^^)/~~~
【所在地】
神奈川県横浜市中区山手町114
【開園時間】
24時間(※フランス山は夜間閉鎖があります。)